2022年9月の記事一覧

佐賀に関する本(9月27日の新着図書から)







貸出と予約の開始は9月27日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月4日(火曜日)です。
 
 『田中清玄 二十世紀を駆け抜けた
快男児』
徳本栄一郎/著
文藝春秋
 戦前は共産党中央委員長。逮捕、転向を経て、戦後は右翼の黒幕に。アラブの石油利権で暗躍し国際的フィクサーへ・・・。日本人離れした先見性と行動力を持った男、田中清玄の波乱万丈の生涯を描く。
著者は佐賀県出身。
請求番号:289.1/TA84
 
    

佐賀に関する本(9月13日の新着図書から)







貸出と予約の開始は9月13日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月20日(火曜日)です。
 
 『陶芸の美』
小林 真理/著
芸術新聞社
 日本が世界に誇る陶芸の世界。やきもの文化の歴史と概要を、初心者向けにわかりやすく解説する。また、全国の主な陶芸の産地を訪ね、人間国宝から話題の気鋭作家まで、名工50人の作品と人物を一挙紹介。佐賀県関係では、中里太郎右衛門や今泉今右衛門、井上萬二らが紹介されている。
請求番号:751.1/KO12
 
    

佐賀に関する本(9月6日の新着図書から)


貸出と予約の開始は9月6日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月13日(火曜日)です。
 
『栄西を生きる』
ひろ さちや/著
佼成出版社
 道元、一休、白隠、良寛など、綺羅星のごとき禅僧たちを誕生せしめた、日本的禅の初祖・栄西の実像に迫る。「いかにして仏教を人生に活かすか」を長年探求してきた著者の思索の集大成。
 佐賀県関係では、栄西が宋より持ち帰った茶種を脊振山に植えたことが記載されている。
  
請求番号:188.8/H,71
 
    
 
『大久保利通
瀧井 一博/著
新潮社
 富国強兵と殖産興業に突き進んだ強権的な指導者像の裏で、人の才を見出して繋ぎ、地方からの国づくりを目指した大久保利通。膨大な史資料を読み解き、「知の政治家」としての新たなイメージを浮かび上がらせる。
 佐賀県関係では「佐賀の乱」についての記載がある。
請求番号:289.1/O,54


 
『葉隠〈武士道〉の史学研究』
谷口 眞子/著
吉川弘文社
 山本常朝と田代陣基が編纂した武士道論「葉隠」。「葉隠」武士道300年の歴史に迫り、現代人の「日本」「武士道」の認識枠組みが、過去の記録・記憶・歴史意識の絶えざる読み替えの結果であることを示す。
請求番号:156/TA,87
 
    
      
『日本の大砲とその歴史』
中江 秀雄/著
雄山閣
 第二次大戦中の金属資源の強制供出などにより、日本に現存する大砲は少ない。砲弾の種類や大砲の造り方をはじめ、和流大砲の始まりから江戸時代、幕末、明治以降まで、日本の大砲の歴史と技術、社会環境の変遷を記述する。佐賀県関係では、佐賀藩の大砲製造についての記載がある。    
請求番号:559.1/N,31
 
 
『チンギス紀 14 萬里』
北方 健三/著
集英社
 チンギス・カンは息子たちや将軍を率いて、ホラズム国に進軍する。帝アッラーウッディーンと皇子のジャラールッディーンらがモンゴル軍を迎え撃つ・・・。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。   
請求番号:F/KI65,15