2020年7月の記事一覧

7月7日の新着図書から

貸出と予約の開始は7月7日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月14日(火曜日)です。
 
古写真で見る幕末の城
        三浦 正幸/監修        來本 雅之/編著
山川出版社
 五稜郭、江戸城、名古屋城、二条城、熊本城、首里城…。北海道から沖縄まで、幕末の城郭136城を980点の古写真で紹介。新発見の古写真を多数収録する。縄張がわかるよう、各城に絵図を付す。
 佐賀県関係では、佐賀城・唐津城・名護屋城が紹介されている。
請求番号:521.8 / KU,79
 
    
 
『ファミリーアントレプレナーシップ』
山田 幸三/編著 尹 大栄/著 
山本 聡/著 落合 康裕/著
中央経済社 中央経済グループパブリッシング(発売)
 ファミリービジネスこそが地域創生の主役。社会情緒的資産から、ファミリーアントレプレナーシップと地域との関わりに焦点を合わせて、事例の分析と考察を試みた研究の成果をまとめる。
   佐賀県関係では、有田の百田陶園の取り組みについて取り上げられている。    
請求番号:335.3/Y,19

 
『民家を知る旅 日本の民家見どころ案内』
      日本民俗建築学会/編
彰国社
 民家の構造や生活、民家が創出する景観など、民家を理解するための多様な切り口を示し、平易に解説。また、北海道から沖縄まで、特色ある民家が所在する地を約100例取りあげ、見どころを紹介する。カラー写真も多数収録。
 佐賀県関係では、佐賀市川副町の漏斗谷造りの民家や唐津市の民家について記されている。
請求番号:521.8 / MI,44
 
    
 
蚕と戦争と日本語
小川 誉子美/著
ひつじ書房
 日本語を学ぶ目的は、蚕にありー。16世紀に来日した西洋人の日本語学習をとりあげ、推進の背景と学習成果にスポットを当てながら、16世紀から20世紀半ばまでの史実を8つのトピックのもとで紹介する。
 佐賀県関係では、鎖国中に出島を通じて伊万里焼が輸出されていたことが記されている。
請求番号:810.7/O,24

 
『水を縫う』
寺地 はるな/著
集英社
 男なのに刺繍が好きな弟。女なのにかわいいものが苦手な姉。愛情豊かな親になれなかった母…。世の中の普通や当たり前を問い直す、6人の家族の物語。『小説すばる』連載を書籍化。
請求番号:F/TE,42