2019年8月の記事一覧

8月20日の新着図書から

貸出と予約の開始は8月20日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月27日(火曜日)です。
 
『労働法入門』
水町 勇一郎/著
岩波書店
 労働法の根幹と全体像をやさしく説き明かす、社会人のための入門書。採用・人事・解雇・賃金・労働時間・労働組合などの基礎知識を解説するほか、「働き方改革」の内容、その他の法改正や判例の展開も盛り込む。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:366.1/Mi,95
 
    
 
『日本の文様解剖図鑑』
筧 菜奈子/文・絵
エクスナレッジ
 日本独自の文様はいつ生まれ、どのような時に使われてきたのか。日本の文様の歴史をマンガで振り返り、一つひとつの文様がもつ意味や使用例、文様のつくりや構成を解説。実際に文様が見られる国内の様々な場所も紹介する。
 佐賀県関係では、伊万里市の大川内山が紹介されている。 

請求番号:727/Ka,24

 
澁澤榮一
澁澤 秀雄/著
時事通信出版局 
 時事通信社(発売)
 幼年時代、地下運動、花の都パリ、伏魔殿…。澁澤榮一の四男が、息子の視点から榮一のプライベートを含めて、その実像を描く。澁澤榮一略年譜も収録。
 佐賀県関係では、大隈重信との関係について触れられている。
請求番号:289.1/Sh,21
 
    

8月13日の新着図書から

貸出と予約の開始は8月13日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月20日(火曜日)です。
 
『仕事論』
藤村 忠寿/著
嬉野 雅道/著
総合法令出版
 できないことは「できない」と言う、面白いと思ったことしかやらない-。伝説の北海道ローカル番組「水曜どうでしょう」の名物ディレクター2人が、やりたいことで結果を出すための「自分勝手」な思考法を語る。
 著者の一人である嬉野雅道氏は佐賀県出身。
 
請求番号:699.6/F,63
 
    
 
『ツウになる!V-22オスプレイ完全教本』
青木 謙知/著
秀和システム
 ティルトローターと呼ぶ飛行方式を用いた、世界初の実用航空機「V-22オスプレイ」。その開発経緯からメカニズム、運用と配備状況、主要な事故までを徹底解説する。V-280&V-247の情報、チェックテストも掲載。
 佐賀県関係では、佐賀空港への配備計画について触れられている。

請求番号:538.7/A,53

 
『リーマン・ショック10年目の衝撃』
米倉 茂/著
言視舎
 個々の金融機関の危機が連鎖的に他の金融機関を巻き込み、金融システムがシステミック・リスクにさらされ、危機は国家にまで及ぶ-。リーマン・ショックの危機の全容と現在を徹底分析する。
 著者は佐賀大学名誉教授。
請求番号:338.9/Y,83
 
    
 
『市民社会と法社会学』
日本法社会学会/編
有斐閣
 日本法社会学会の2018年度学術大会における全体シンポジウム「市民社会と法社会学」およびミニシンポジウムでの報告者とコメンテーターからの寄稿を収録。そのほか、論説、書評を収載。
 執筆者の一人である樫澤秀木氏は、佐賀大学教授。
請求番号:321.3/Sh,48

 
『プラットフォームビジネスの最強法則』
川原 秀仁/著
光文社
 人、ビジネス、アイデア、インフラを結びつける「プラットフォーム」こそが、2020年以降のビジネスを支える! 施設建築の参謀役が、誰も思いつかなかった新たなプラットフォームを創り出すための視点の磨き方を解説。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:336.1/Ka,92
 
    
 
『新宿御苑 誕生までの三二〇年とその後』
上野 攻/著
文芸社
 皇室の禁苑から国民公園へ-。そのルーツ発祥の家康の時代から、明治、大正、昭和の荒波を乗り越えて今日に至る新宿御苑。様々なエピソードや、今まで埋もれていた歴史的事実など、知られざる御苑の横顔を丹念に掘り起こす。
 佐賀県関係では、大隈重信が建てた温室の話が記載されている。
請求番号:629.3/U,45

8月6日の新着から

貸出と予約の開始は8月6日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月13日(火曜日)です。
 
ゆめタウンの男
山西 義政/著
プレジデント社
 戦後の広島でヤミ市から身を起こし、売上高7千億円超の一大流通チェーンを築き上げた-。小売業界に多くの革新をもたらした稀代の経営者、イズミ名誉会長・山西義政が自身のこれまでを綴る。
 佐賀県関係では、佐賀店出店時の土地取得の話や武雄店出店時の地元との協議の話が記載されている。 
請求番号:673.8/Y,37
 
    
 
『日本の食文化 2 米と餅-』

吉川弘文館
 米には霊力が宿るとされ、神祭りや人生儀礼で餅や団子、すし、赤飯にも加工し食される。日常では、野菜類と混炊した「かて飯」、携行食の握り飯など調理の工夫がある。さまざまな米の食と米の力を追究する。
 佐賀県関係では、小城地方の「甘藷飯」多久市の「ごっくうさん」佐賀市諸富町東搦の正月にぜんざいを食べることなどが記載されている。


請求番号:383.8/N,77

 
『なぜ本を踏んではいけないのか 人格読書法のすすめ』
齋藤 孝/著
草思社
 本=人格だから、本は踏めないし、本=人格として読むことで、本物の知識と教養を得ることができる-。「紙の書物という形式は滅びない」と語る稀代の読書家が、本物の「知」のつくり方を明かす。ブックガイドも収録。
 佐賀県関係では、山本常朝の「葉隠」が紹介されている。
請求番号:019/Sa,25
 
    
 
鯨鯢(くじら)と呼ばれた男 菅原道真
東 茂美/著
海鳥社
 学閥抗争をくぐり抜け、天下を狙う鯨鯢(くじら)と揶揄された菅原道真。その栄華と失脚、そして死後タタリ神から天満天神となり、唐へと海を渡ったとされる生涯を詩歌とともに丹念に繙き、よりリアルな人物像に迫る。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:289.1/Su,28

 
『ドラえもん社会ワールドなぜ?どうして?日本の歴史』
藤子・F・不二雄/まんが
 藤子プロ/監修 
深澤 英雄/監修
小学館ドラえもんルーム/編
 百人一首は恋の歌がいっぱい? 忍者はどうして生まれたの? 民主主義はいつ頃入ってきた? 生きた日本の歴史を、ドラえもんのまんがでわかりやすく解説する。
 佐賀県関係では、明治政府の重要な役職に佐賀藩出身者が多かったことが記されている。
請求番号:M/210/フジ