2022年3月の記事一覧

佐賀に関する本(3月8日の新着図書から)


貸出と予約の開始は3月8日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月15日(火曜日)です。
 
『西郷隆盛と大久保利通の明治維新 』
鈴木 荘一/著
さくら舎
 西郷隆盛は征韓論など唱えていない!? 西南戦争を起こしたのは大久保利通!? 勝海舟は江戸無血開城の手柄をかっさらっただけ!? 明治維新の勝者たちの歴史に隠された真相に迫る。佐賀県関係では、大隈重信や江藤新平などが記されている。 
請求番号:210.61/SU,96
 
    
 
『日本映画作品大事典』
山根 貞男/編
三省堂
 100年を超える歴史を持つ日本映画の全作品を一望できる事典。日本国民および日本に永住を許可された者が監督を務めた映画を対象に、1908年の「本能寺合戦」から2018年公開映画までを取り上げる。佐賀県関係では、神代辰巳が記されている。
請求番号:778.2/N,77
(参考書)


 
『古代万葉の歳時記』
東 茂美/著
海鳥社
 いにしえの暮らしは自然と一体であり、年中行事の作法や儀式と共にこれを楽しみいつくしんできた。四季の風物に彩られた万葉びとの日々を歌で味わいながら、その生活や習俗を読み解く。『嘉麻の里』連載を改題、加筆し書籍化。著者は佐賀県出身。
請求番号:911.12/,H55
 
    
      
『タイムマシンに乗れないぼくたち』
寺地 はるな/著
文藝春秋
 一人ぼっちのつもりだった。だけど、そうじゃなかった…。人知れず抱えている居心地の悪さや寂しさ。そんな感情に寄り添い、ふと心が軽くなる瞬間を鮮やかに掬い取った短編7編を収録する。『別冊文藝春秋』掲載を書籍化。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/TE,42

佐賀に関する本(3月1日の新着図書から)


貸出と予約の開始は3月1日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月8日(火曜日)です。
 
『体系講義対象関係論 上』
松木 邦裕/著
岩崎学術出版社
 対象関係論の体系的テキスト。上は、対象関係論で重要な概念や、対象関係論の創始にかかわるフロイトとアブラハムの業績、対象関係論の本体であるクライン精神分析などについて解説する。著者は佐賀県出身。
  
請求番号:146.1/MA,79/1
 
    
 
『体系講義対象関係論 下
松木 邦裕/著
岩崎学術出版社
 対象関係論の体系的テキスト。下は、現代クライン派の成立と特徴、代表的な分析家の理論と技法を解説し、狭義の対象関係論学派とされる主に英国のインディペンデント・グループ、中期・後期ビオンの精神分析を紹介する。著者は佐賀県出身。
請求番号:146.1/MA,79/2


 
『日本の総理大臣大全』
八幡 和郎/著
プレジデント社
 1885(明治18)年の第一次伊藤博文内閣から、2021(令和3)年の第二次岸田文雄内閣まで。101代の内閣を通して、日本の近現代史の歩みを振り返る。各内閣の性格、実績、退陣理由、内閣発足の経緯などを掲載する。佐賀県関係では、大隈重信について記されている。
請求番号:312.1/Y,67
 
    
      
『洋学史研究事典』
青木 歳幸/編 海原 亮/編 沓澤 宣賢/編 佐藤 賢一/編
思文閣出版
 グローバルとローカルとの複眼的視座から、洋学史研究の到達点を示した事典。洋学を成り立たせていた社会基盤、媒体としての人・モノ・書物などを明らかにする研究篇、地域独自の洋学(史)を掘り起こした地域篇で構成。編集委員の青木歳幸氏は佐賀大学特命教授。    
請求番号:402.1/Y,73(参考書)
 
 
『オンライン授業を考える』
山田 智久/編 伊藤 秀明/編
くろしお出版
 対面授業からオンライン授業へと移行する今、日本語教師はこれからの授業にどう向き合っていくべきか。国内外の大学、日本語学校、地域日本語教室、オンラインコースの事例を紹介。オンライン授業の著作権についても解説する。佐賀県関係では、鳥栖市の日本語教室「とりんす」について記されている。   
請求番号:810.7/O,67