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『武士の家訓 生き抜くために、戦国武将が遺した究極の教え』 | 城島 明彦/著 | カンゼン | 名将から学ぶ、人生に役立つ知恵と処世術。朝倉家、今川家、上杉家など、100以上の家訓を紹介。 「学問」「交友」「読書」などテーマ別に分類し、今を「どう生きるか」を考察する。 佐賀県関係では、鍋島直正(閑叟)が残した家訓について記されている。 | 請求番号:156.4/J,66 | | 『古代九州と東アジア 3』 | 小田 富士雄/著 | 同成社 | 九州と東アジアを拠点とし、豊富な現地調査と緻密な論考を積み重ねた著者の多年にわたる研究を集大成。3は、原始~古代、対馬・壱岐の古墳と山城、宗像・沖ノ島古代祭祀遺跡、古代太宰府などに関する文章を収録。 佐賀県関係では、唐津地方の古墳群や横田下古墳(唐津市浜玉町)、帯隈山神龍石について記されている。
| 請求番号:219 /O,17 |
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『地域を活かすフィールドミュージアム 波佐見焼窯業地のまちづくり』 | 落合 知子/編 波佐見町教育委員会/編 | 雄山閣 | 陶磁器の町・長崎県波佐見町は、フィールドミュージアム構想を掲げ、窯業地の歴史や関連施設、現在の波佐見焼ブームを活かしたまちづくりを目指している。波佐見町の取り組みのほか、内外の窯業地の博物館の実践等を紹介。 佐賀県関係では、肥前窯業の歴史や伊万里市の大川内鍋島窯跡のこと、唐津市の「岸岳古窯跡群」について記されている。 | 請求番号:573.2/C,43 | | 『日本廃村百選 ムラはどうなったのか』 | 浅原 昭生/著 | 秋田文化出版 | 人が住まなくなった村、廃村。農山村から営林集落、離島まで、著者が足を運び、印象強く残った全国の百カ所をピックアップして、正確な場所、無住になった時期、往時の戸数、土地や家屋などの状況を写真とともに紹介する。 佐賀県関係では、唐津市浜玉町の山瀬地区が紹介されている。 | 請求番号:291.09/A,82 |
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『次郎物語 1』 | 下村 湖人/作 | 岩波書店 | 生後まもなく里子に出された次郎は、5、6歳になって生家に帰ってくる。しかし、自分に対する家庭の空気が冷たく感じられ…。おとなの愛に飢え、つらい運命にたえながらも成長する次郎の姿を、深く見つめて描く。 作者の下村湖人は神埼市千代田町出身。 | 請求番号:KF/SH53/1 | | |