佐賀に関する本

9月21日の新着図書から


貸出と予約の開始は9月21日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月28日(火曜日)です。
 
『法律から読み解いた武士道と、憲法』
嘉村 孝/著
元就出版社
 時代背景と国際関係に応じて変化した武士道それぞれの「論理」を知らなければ「日本の再生」はない-。古代以来の日本及び世界の歴史・地理を概観し、日本の武士あるいは公務員の倫理がどのように変遷してきたのかを検討する。著者は佐賀県出身。
請求番号:323.1/KA,42
 
    
 
『人間回復』
志村 康/著 北岡 秀郎/編集・構成
花伝社 共栄書房(発売)
 病と差別を戦い抜いてきたハンセン病国賠訴訟原告・志村康。療養所と社会という、高い壁で隔てられた2つの世界を行き交い、自由と尊厳のために抵抗し続けてきた記録を自ら綴る。著者は佐賀県出身。
請求番号:498.6/SH,56

9月14日の新着図書から


貸出と予約の開始は9月14日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月21日(火曜日)です。
 
『井沢式新ニッポン風土記 西日本編』
井沢 元彦/著
旅行読売出版社
 特産品にみる備前と備中の違い、将門の乱が失敗に終わった理由…。日本人の気質は現在の「県」ではなく、昔の「国」で捉えたほうがいいと気づいた著者がつづる「新・風土記」。西日本編は五畿、山陽道、山陰道等を収録する。佐賀県関係では、肥前国についての記載がある。  
請求番号:291/I,98
 
    
 
『陶磁考古学入門』
野上 建紀/著
勁草書房
 陶磁器の生産・流通・消費の歴史について考古学的に明らかにし、考古学的資料としての陶磁器を研究素材としながら、人類の生活、社会、文化、交流の歴史を復元していく陶磁考古学の入門書。コラム、カラー口絵、挿図も収録。佐賀県関係では、肥前磁器の始まりについてなど記載されている。
請求番号:202.5/N,93


 
『日本“式”経営の逆襲』
岩尾 俊兵/著
日経BP日本経済新聞出版本部 日経BPマーケティング(発売)
 経営手法とその手法を生みだす知の体系、経営技術。日本の経営技術は優れているのに、どうして「アメリカはすごい!」となってしまうのか。日本に蔓延する根拠のない自信喪失感を払拭し、日本の経営技術の強みを明らかにする。著者は佐賀県出身。
請求番号:335.2/I,95
 
    
      
『実践セミナー不登校の理解と支援』
池田 久剛/著
金子書房
 不登校の多様な状態をどう理解し、関わるか。精神疾患と神経発達症群、神経症的不登校と自己愛的不登校という4つの視点(要因)から論点を整理し、支援の指針を示す。著者は、西九州大学子ども学部心理カウンセリング学科教授。
請求番号:371.4/I,32

9月7日の新着図書から

貸出と予約の開始は9月7日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月14日(火曜日)です。
 
『小田桐昭の「幸福なCM」。』
小田桐 昭/著
辰巳出版
 「CM」は死んだのか? なぜそういわれるようになったのか? 「CM」の素晴らしさは? CMプランナー・小田桐昭がテレビCMの変遷を通して、民放テレビの番組とCMの再生を模索する。年表、CM作品集も収録。佐賀県関係では、県出身のクリエーティブ・ディレクターの岡康道氏について語られている。
請求番号:674.6/O,17
 
    
 
『超葉隠論』
執行 草舟/著
実業之日本社
 武士道を、そして「葉隠」をただひたすらに愛してきた著者が、「葉隠」に込められた武士たちの魂の慟哭とそこから垣間見える人類の未来について語る。質疑応答・インタビューも収録。
請求番号:156/SH,29

8月31日の新着図書から


貸出と予約の開始は8月31日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月7日(火曜日)です。
 
『人生斯くの如くか』
永峯 清成/著
彩流社
 著名な人の死は多くの場合、劇的であり、葬られた場所は厳粛な処だ。たとえその人物が、世に悪人だと言われたとしても…。その厳粛さに惹かれた著者が、若い頃から訪ねた墓地に眠る人の生き様に思いを馳せる紀行書。佐賀県関係では、江藤新平について記されている。  
請求番号:280.2/N,15
 
    
 
『中近世陶磁器の考古学 第14巻』
佐々木 達夫/編 佐々木 達夫/[ほか著]
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。佐賀県関係では。柿右衛門窯についてなどが記されている。また、執筆者の一人である東中川忠美氏は元佐賀県立名護屋城博物館長。
請求番号:202.5/C,64/14


 
『入門地域福祉と包括的支援体制』
川村 匡由/編著   
ミネルヴァ書房
 2021年度から実施の新しい社会福祉士・精神保健福祉士養成課程に対応した教科書。地域福祉の持続可能性を高めるための手法と社会構造を摑むために求められる視点を解説。各章末に福祉現場の実態がわかる事例等を掲載。著者の一人である岡部由紀夫氏は、西九州大学健康福祉学部専任講師。
請求番号:369/KA,95
 
    
      
『中国人留学生の父・松本亀次郎研究』
二見 剛史/著
学文社
 中国人留学生教育に生涯を捧げ、日中両国から高く評価されている研究者兼教育課、松本亀次郎。その生い立ちから師範学校での学びと研究、東亜高等予備学校の創設とその展開、学問観と教師像などを紹介する。佐賀県関係では、佐賀師範学校在職時に手掛けた「佐賀県方言辞典」についてなどが記されている。    
請求番号:289.1/MA,81



『ちひろダイアリー』
竹迫 祐子/編著 ちひろ美術館/編著
河出書房新社
 結婚、子育て、創作と家事の両立、嫁姑の微妙な関係、親の介護…。多くの女性が抱える日々を、いわさきちひろもまた懸命に生きた。ちひろの生涯を、ちひろ自身が遺したことばと、折々の写真、作品の数々でたどる。佐賀県関係では、岡田三郎助の女子絵画研究所に通っていたことが記されている。
請求番号:726.6/TA,65


『キングダム 61』
原 泰久/著
集英社
 ”秦魏同盟”で挑む対楚戦!紀元前235年什虎攻め、三年を期限とした”秦魏同盟”を結び、什虎城奪取を目指す秦魏同盟軍。対するは、楚の要所・什虎に君臨する四人の将。魏国大将軍・呉鳳明の指揮のもと、同盟軍は秦が誇る猛将・蒙武、謄を”主攻”として、前線突破を目指す。そんな中、什虎軍に異変が...⁉著者は佐賀県出身。
請求番号:726/H,31/61
  
『キングダム 62』
原 泰久/著
集英社
 趙王都・邯鄲方位へ!紀元前234年武城・平陽攻略戦”秦魏同盟”により、南方を盤石に固めた秦国は、趙国深部へと侵攻を開始。王翦、楊端和、桓騎が攻略を目指すは、王都・邯鄲手前に位置する二つの城・武城と平陽。飛信隊は、王翦軍と桓騎軍の中間に位置し、両軍からの指示を待つが...⁉著者は佐賀県出身。
請求番号:726/H,31/62
 
『闇に用いる力学 [1]』
竹本 健治/著
光文社
 都心の住宅街に人喰い豹が出現! 軌を一にするように、ヘリコプターと旅客機が相次いで墜落し、爆弾事件も連続する。これは終末に向かいはじめる予兆なのか。折しも、各地で子供の蒸発事件が報告されていて…。著者は武雄市在住。
請求番号:F/TA,63/1
 
  
 
『闇に用いる力学 [2]』
竹本 健治/著
光文社
 高齢者を狙い撃ちする突然死ウイルスの蔓延。暗躍する人喰い豹。超能力少年集団の動向と貯水槽毒薬投げこみ事件も不安を煽る。一連の事件は相互の関連を示すことなく、悪化の速度を増していく-。『ジャーロ』連載を書籍化。著者は武雄市在住。
請求番号:F/TA,63/2

『闇に用いる力学 [3]』
竹本 健治/著
光文社
 相互の関連が見えぬまま拡大し続ける、数々の犯罪・疫病・陰謀。その中心にいるらしい<PEグループ>の正体とは? この闇の先に生き残った者に、世界はいかなる顔を見せるのか? 完結。『ジャーロ』掲載を書籍化。著者は武雄市在住。
請求番号:F/TA,63/3
 

8月17日の新着図書から

貸出と予約の開始は8月17日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月24日(火曜日)です。
※参考図書は、貸出・予約ができません。
 
『日本近代建築人名総覧』
堀 勇良/著
中央公論新社
 明治期から昭和戦前期にかけて建築界で活躍した人物1万3000名を50音順に配列し、生没年、出身地、学歴、経歴、関係する建築物、懸賞設計・競技設計、特許及び実用新案に関する情報などを掲載する。佐賀県関係では、辰野金吾・村野藤吾・曽根達蔵らが掲載されている。
請求番号:L520.3/H,87   (参考書)
 
    
 
『農の明日へ』
山下 惣一/著
創森社
 必ずしも小農は貧農ならず、大農は富農足りえない-。多様な担い手による持続可能な「農と食」の根拠と真価を内外の事例を織り交ぜながら明らかにする、農の現場からの痛快エッセイ。『全国農業新聞』ほか掲載を書籍化。著者は佐賀県出身。
請求番号:610.4/Y,44

 
『チンギス紀 11 黙示
北方 謙三/著
集英社
 モンゴル軍は金国に攻め入り、ジョチは太原府南の城郭を陥すよう命じられる。梁山湖の近くに軍を進めたチンギスは、限られた従者を連れて船に乗りこみ…。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/KI,65/11