佐賀に関する本

佐賀に関する本(2月1日の新着図書から)

貸出と予約の開始は2月1日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月8日(火曜日)です。
 
『秀吉と家臣団の城』
中井 均/著
KADOKAWA
 戦国城郭の常識を覆した豊臣秀吉。秀吉一門の居城や、対徳川を想定した拠点の城、合戦で築かれた陣城などを、遺構・遺物から分析し、築城から政策、そして戦術までをも明らかにする。佐賀県関係では、肥前名護屋城について記されている。
 
請求番号:521.8/N,34
 
    
 
『生態人類学は挑む SESSION3 病む・癒す』
稲岡 司/編
京都大学学術出版会
 進化はなぜ、病を克服してこなかったのか? 人類にとって病とは悪か? チンパンジーの病から、伝統医療、人間集団の環境への適応と進化まで、ヒトと病の闘争と共生を問い直す。編者の稲岡司氏は佐賀大学名誉教授。
請求番号:389/SE,19/3


 
『詳解労働法』
水町 勇一郎/著
東京大学出版会
 理論と実務を融合して労働法制のすべてを分かりやすく解き明かした体系書。裁判例や事例を多数掲載するとともに、2021年の育児介護休業法改正など最新の法令や、「非正規労働者」をはじめとする近時の動向も詳述。著者は佐賀県出身。

請求番号:366.1/MI,95
 
    
      
『時代小説の戦後史』
縄田 一男/著
新潮社
 「眠狂四郎」「柳生武芸帳」「魔界転生」…。連載中から読者を虜にしたヒーローは、苛烈な戦争体験から生まれた。ヒーロー誕生秘話と型破りな作家たちの実像を解き明かす。『オール讀物』掲載に大幅加筆修正し単行本化。佐賀県関係では、「葉隠」のことについて触れられている。

請求番号:910.26/N,59

佐賀に関する本(1月25日の新着図書から)



貸出と予約の開始は1月25日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月1日(火曜日)です。
 
『断薬の決意』
藤家 寛子/著
花風社
 向精神薬は何をもたらし何を奪うのか? 青春時代より重い精神症状・身体症状に悩まされ、20年薬をのみつづけた著者が、断薬した経緯と「今」を語る。著者は佐賀県出身。
  
請求番号:916/F,57
 
    
 
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [2]』
どんぶり・雑炊・おこわ
日本調理科学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。節分や夏祭りなど、年末年始以外で、各地のさまざまな行事でつくられる料理を、写真やつくり方とともに紹介する。佐賀県関係では、「栗入りせっかん」が紹介されている。
請求番号:596.2/Z,3/2


 
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [9]』
野菜のおかず 春から夏
日本調理科学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。たけのこやなすなど、春から夏にかけて旬を迎える野菜や山菜を使ったおかずを、写真やつくり方とともに紹介する。佐賀県関係では、「たけのこの味噌炊き」、「のびるのぐるぐる巻き」、「高菜とくじらの煮しめ」、「冬瓜の酢の物」が紹介されている。
請求番号:596.2/Z,3/9
 
    
      
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [15]』年取りと正月の料理
日本調理科学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。雑煮、昆布巻き、なますなど、新しい年を迎える節目に準備される料理を、写真やつくり方とともに紹介する。佐賀県関係では、「有田雑煮」が紹介されている。    
請求番号:596.2/Z,3/15
 
 
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [16]』四季の行事食
日本調理科学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。節分や夏祭りなど、年末年始以外で、各地のさまざまな行事でつくられる料理を、写真やつくり方とともに紹介する。佐賀県関係では、「七草の味噌おつゆ」、「煮ごみ」が紹介されている。   
請求番号:596.2/Z,3/16

1月11日の新着図書より

貸出と予約の開始は1月19日(水曜日)
インターネット予約の開始は1月19日(水曜日)です。
 
『セーラー服の誕生』
刑部 芳則/著
法政大学出版局
 全都道府県のほぼ全ての高等女学校がセーラー服を制服にしたのはなぜなのか。各校の記念誌など膨大な史料をもとに、その特色や地域性、女学生たちの喜びや不満を活写する。写真100点、全国高等女学校の洋式制服一覧も収録。佐賀県関係では、武雄高女が最初にセーラー服を制定したことなどが記されている。

請求番号:383.1/O,73
 
    
 
『佐賀のトリセツ』
昭文社編集部(「トリセツ」編集チーム)/編
昭文社
 虹の松原の七不思議、温泉街を彩った幻の肥前電気鉄道、佐賀を走るシュガーロード…。佐賀県の地形・地質、歴史、産業・文化など多彩な特徴と魅力を地図で紹介。知られているようで知られていない佐賀県の意外な素顔に迫る。
請求記号:291.92/SA,15

 
『光吉夏弥
澤田 精一/著
岩波書店
 絵本シリーズ「岩波の子どもの本」の刊行にたずさわり、「ひとまねこざる」などを翻訳した光吉夏弥。元編集担当者が、遺された資料を発掘し、その謎多き人生に迫る初の評伝。光吉夏弥氏の本籍地が佐賀県唐津市。
請求番号:289.1/MI,66
 
    

12月28日の新着図書より


貸出と予約の開始は12月28日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月19日(水曜日)です。
 
『ワークライフバランス時代における社会教育』
日本社会教育学会年報編集委員会/編集
東洋館出版社
 ワークライフバランス時代の背景や特徴について複数の観点から問い直し、これまでの社会教育研究で取り上げられてきた対象や実践の再検討・再評価を行う。また、労働と生活の変容を踏まえ社会教育の課題や新たな可能性を探る。佐賀県関係では、前多久市教育長の田原優子氏のことが紹介されている。

請求番号:379/W,35
 
    
 
『チンギス紀 12 不羈』
北方 謙三/著
集英社
 チンギスが滅ぼしたナイマン王国の元王子グチュルクは逃亡し、西遼の帝位を奪う。金国の完顔遠理は騎馬隊を整え、耶律楚材は政事を立て直す。そして、モンゴル国の隙を衝く大軍が…。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。

請求番号:F/KI,65/12

12月21日の新着図書より

貸出と予約の開始は12月21日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月28日(火曜日)です。
 
『学修成果の可視化と内部質保証』
山田 礼子/編著 木村 拓也/編著
玉川大学出版部
 2010年から10年間の実践を基に、IR、学生調査、ポートフォリオを統合的に利用しながら高等教育の内部質保証に向けた課題を整理し、そのグッドプラクティスを例示。学習成果の可視化と内部質保証の手がかりを提案する。執筆者の一人西郡大氏は佐賀大学アドミッションセンター/インスティテューショナル・リサーチ室長教授。
請求番号:377.1/Y,19
 
    
 
『宮廷のデザイン』
八條 忠基/著
平凡社
 食器、文具・調度、服飾…。皇室で受け継がれてきた、雅やかでモダンな意匠。有職故実に精通した著者が、江戸から平成までの御下賜品150点以上の由来や文様を写真とともに紹介した、宮廷の文様入門。佐賀県関係では、有田焼が紹介されている。
請求記号:750.2/H,11

 
『李王家の縁談
林 真理子/著
文藝春秋
 娘がみじめな思いをしない結婚相手は誰か? 梨本宮伊都子妃が見つけ出した思いもかけない選択とは? 皇族華族の内面を正確に描ききった<結婚>宮廷絵巻。『文藝春秋』連載を書籍化。梨本宮伊都子妃は佐賀藩主鍋島直正の孫であり、直大の娘。
請求番号:F/H,48
 
    

12月14日の新着図書より


貸出と予約の開始は12月14日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月21日(火曜日)です。
 
『第四代福岡県令渡邉清』
後藤 惠之輔/著
海鳥社
 次々と発生する士族反乱に対処する傍ら、明治政府に先立って先進的なコレラ対策を実施し、多くの県民の命を救う。また、県立福岡医学校(のちの九州大学医学部)を創立するなど、福岡発展の礎を築いた大村藩士渡邉清の評伝。佐賀県関係では、佐賀の乱について記されている。

請求番号:289.1/W,46
 
    
 
『アイデア資本主義』
大川内 直子/著
実業之日本社
 いまや、アイデア自体を売り込んで出資を受けることができる時代。資本主義の歴史を、新しい成長余地=フロンティアの変遷という視点から捉え直し、伝統的なフロンティア消滅の果てに訪れるアイデア資本主義について詳述する。著者は佐賀県出身。

請求番号:332/O,46

12月7日の新着図書より


貸出と予約の開始は12月7日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月14日(火曜日)です。
 
『地域創生マーケティング』
西村 順二/編著 陶山 計介/編著 田中 洋/編著 山口 夕妃子/編著
中央経済社 中央経済グループパブリッシング(発売)
 SDGs、環境、イノベーションの動きをフォローしながら、マーケティングの観点で地域における新しい価値の創造や実践方法を提示。具体的な事例も豊富に掲載する。佐賀県関係では有田町(有田焼)について記されている。また、執筆者であり編著者の一人である山口夕妃子氏は佐賀大学芸術地域デザイン学部教授。

請求番号:601.1/N,84
 
    
 
『遊撃する中小企業福岡・佐賀・長崎注目の企業15社 第2弾』
九州北部信用金庫協会/編 若林 宗男/取材・執筆
梓書院
 地域経済を牽引する数多の中小企業の中から、信用金庫が注目する福岡・佐賀・長崎の15社を紹介。地域に愛される秘訣、世界に誇れる技術等、企業と地域を元気にするヒントが満載。第2弾は、コスモ海洋株式会社などを収録。佐賀県関係では、谷田建設(佐賀市)とわに(唐津市)エトワール・ホリエ(伊万里市)が紹介されている。
請求番号:335.2/Y,96

11月30日の新着図書より


       
貸出と予約の開始は11月30日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月7日(火曜日)です。
 
『札幌を開府した島義勇解任と梟首の謎』
河原崎 暢/著
北海道出版企画センター
 戊辰戦争で活躍し、新政府で開拓首席判官に任命された島義勇。だがたった3ケ月で解任され、その後、「佐賀の乱」首謀者として梟首となった。島の生涯を辿り、国家や海外情勢まで視野を広げて、解任と梟首の背景を探る。
請求記号:289.1/SH,35

    

11月23日の新着図書より


貸出と予約の開始は11月23日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月30日(火曜日)です。
 
『燦々と香るナイルにあの世でも』
相良 嘉美/著
中央公論事業出版(発売)
 香料にかかわって50年。香料はエジプトの遺体の匂いづけから始まったと知る。香りを知れば歴史の真実が分かる。著者は佐賀県出身。
請求番号:242.03/SA,16
 
    
 
『中世武家領主の世界』
田中 大喜/編
勉誠出版
 中世日本の武士団は、どのような実態をもって地域社会へ受け入れられていったのか。文献史料、出土遺物そしてフィールドワークによる分析という多様な研究手法を駆使して、中世日本の特質を明らかにする。佐賀県関係では、肥前国彼杵荘についてや肥前千葉氏について記されている。
請求番号:210.4/C,67

11月16日の新着図書から

貸出と予約の開始は11月16日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月23日(火曜日)です。
 
『復原模型で見る日本の歴史』
五味 文彦/監修 坂井 秀弥/編集
山川出版社
 歴史の流れや人びとの生活を知ろうとすると、復原模型に勝るものはない。旧石器・縄文時代から明治時代まで、全国各地の博物館などにある復原模型の写真を、学芸員による詳しい解説とともに多数収録。佐賀県関係では、吉野ヶ里歴史公園について記載されている。
請求番号:210.1/F,74
 
    
 
『日蓮と蒙古襲来』
川添 昭二/著
清水書院
 「信仰は時代に生きる指針だ」とした日蓮にとって、蒙古問題はその教説の展開に本質をかけた課題であった。蒙古襲来の時代における宗教者として、日蓮が蒙古問題にどのように対応したのかを、いろいろな角度から検討する。著者は佐賀県出身。
請求記号:188.9/KA,98

 
『墓からみた近世社会 近世大名墓の新視点 1
坂詰 秀一/監修 松原 典明/編
雄山閣
 近年の考古学的な調査をもとに、墓所と位牌・葬法の実態・親族形成・儒家の葬制など多様な視点から大名墓を検討。近世社会のありよう、またその思惟を照らし出す。佐賀県関係では、佐賀藩鍋島家家臣の墓について記されている。
請求番号:210.5/H,17
 
    

11月9日の新着図書から


       
貸出と予約の開始は11月9日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月16日(火曜日)です。
 
『野菜価格安定制度と野菜産地の進展』
農畜産業振興機構/編
農林統計出版
 昭和41年に野菜価格安定制度が創設されてから半世紀余り。この間の野菜の生産・流通・消費の変化や、野菜指定産地の進展と取り組み、野菜価格安定制度が果たしてきた役割などを解説する。『月報野菜情報』連載を書籍化。佐賀県関係では、白石地区のたまねぎ生産について記載されている。
請求記号:621.4/Y,61

    

11月2日の新着図書から

貸出と予約の開始は11月2日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月9日(火曜日)です。
 
『公共施設別公民連携ハンドブック』
民間資金等活用事業推進機構/編著
中央経済社 中央経済グループパブリッシング(発売)
 公共施設を、効率的・効果的に「つくる」「まもる」「いかす」には? 公共施設の整備・運営に関する公民連携手法を解説。公共施設を25の事業分野に分け、新しい案件を検討する上で参考になる公民連携の事例を多数紹介する。佐賀県関係では、みやき町定住促進住宅の事例が紹介されている。
請求番号:335.7/KO,54
 
    
 
『戦前日本のマーケティング』
野村 比加留/著
筑波書房
 明治維新以降の日本の近代化にともなって規模を拡大させていった戦前日本の企業を取り上げて、その対市場活動を検討。戦前日本でもマーケティングが展開されていたかどうかを明らかにする。佐賀県関係では、森永製菓と江崎グリコについて掲載されている。

請求記号:675/N,95

 
『声の在りか
寺地 はるな/著
KADOKAWA
 小学4年生の息子が出入りする民間学童で働きはじめた希和。子どもたちに振り回されながらも、希和はいつの間にか自分の考えを持たなくなったことに気付き…。大人の成長小説。『カドブンノベル』掲載をまとめて単行本化。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/TE,42
 
    

10月26日の新着図書から

貸出と予約の開始は10月26日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月2日(火曜日)です。
 
『思想をよむ、人をよむ、時代をよむ。』
石川 九楊/著
ミネルヴァ書房
 王羲之から、顔真卿、醍醐天皇、副島種臣、そしてこれまであまり取り上げられることのなかった西郷隆盛、大塩平八郎、岡本かの子まで。一話読み切りで古今東アジアの書を巡り、人と思想、時代を読み解く。
請求番号:728.2/I,76
 
    
 
『天然痘との闘い 2』
青木 歳幸/編 W.ミヒェル/編
岩田書院
 近畿・中国・四国地方における、無数の医師らによる天然痘との闘い、とくに種痘の普及活動を実証的に描き出す。論考やコラムのほか、基本的な資料も翻刻して収録する。編者の青木歳幸氏は、佐賀大学特命教授。
請求記号:493.8/TE,37/2

 
『あなたがのこしてくれたもの
326/絵と文
CHICORA BOOKS 三恵社(発売)
 旅立った人たちからの健気で美しくてやさしい愛がたっぷり詰まった、グリーフケアブック。たくさんのグリーフケアの絵を描いている著者が、寄せられたエピソードと自身の体験談を、イラストや写真とともに紹介する。著者は佐賀県出身。
請求番号:146.8/N,37
 
    

10月19日の新着図書から


貸出と予約の開始は10月19日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月26日(火曜日)です。
 
『千葉一族の歴史』
鈴木 佐/編著
戎光祥出版
 平安期の房総から東北・東海・九州など全国各地へ広がった名門武家・千葉一族。そのネットワークと分流した末裔を最新研究で詳解する。地図、系図などを掲載し、写真も多数収録。佐賀県関係では、肥前千葉氏について記載されている。 
請求番号:288.3/SU,96
 
    
 
『南北朝武将列伝 北朝編』
亀田 俊和/編 杉山 一弥/編
戎光祥出版
 “逆賊”のイメージから解き放つ-。後醍醐天皇による鎌倉幕府の倒幕から明徳3(1392)年の南北朝合一まで、北朝方として戦った武将53人を取り上げ、各武将の事蹟や個性、家名を残す戦いを紹介する。佐賀県関係では、今川了俊について記載されている。
請求番号:281.04/N,48


 
『発掘された日本列島 調査研究最前線 2021』
文化庁/編
共同通信社
 「発掘された日本列島2021」展の公式図録。縄文時代から近世までの遺跡・古墳群等を紹介する。新企画「我がまちが誇る遺跡」、特集「記念物100年~次の100年に向けて~」なども収録。佐賀県関係では、多久市の牟田辺遺跡が掲載されている。
請求番号:210.02/H,17
 
    
      
『ガラスの海を渡る舟』
寺地 はるな/著
PHP研究所
 「みんな」と同じ事ができない兄と、何もかも平均的な妹。2人は祖父の遺言をきっかけに、ともにガラス工房を引き継ぐことになり…。大阪・空堀商店街にあるガラス工房で兄妹が過ごした愛おしい10年間を描く。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/TE,42

10月12日の新着図書から


貸出と予約の開始は10月12日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月19日(火曜日)です。
 
『鉄道と政治』
佐藤 信之/著
中央公論新社
 地方に近代化をもたらす鉄道を、政治家が国に強請る時代は終わった。国と地方との関係が変わった今、リニア、都市交通などの整備はどうあるべきか。明治以来の政治家・政党と交通政策の変遷を概説し、これからを展望する。佐賀県関係では、長崎新幹線のことが取り上げられている。 
請求番号:686.1/SA,85
 
    
 
『下田歌子と近代日本』
広井 多鶴子/編著 久保 貴子/[ほか著]
勁草書房
 彼女は何を問題にし、何を変えようとし、何を実現したのか。戦前を通じて女子教育界の指導的立場にあった下田歌子の業績を検証。女性運動とは別の系譜として女性の地位向上と国民化を求める系譜が存在したことを明らかにする。執筆者の一人である香川せつこ氏は、西九州大学名誉教授。
請求番号:372.1/H,71


 
『移り棲む美術』
三浦 篤/著
名古屋大学出版会
 日本から西洋へ、西洋から日本へと海を越えた芸術の種子はどのように移動・変容・開花したのか。ジャポニスムの多面的展開から近代洋画の創出まで、フランスを中心に一望し、選択的な交雑による新たな芸術史を描きだす。佐賀県関係では、岡田三郎助や百武兼行などが紹介されている。
請求番号:702.3/MI,67
 
    
      
『東京オリンピック2020』

佐賀新聞社
 東京オリンピック2020での日本選手の活躍ぶりを、カラー写真で余すところなく伝える。聖火リレーのダイジェスト、日本選手団名簿、種目別競技結果も掲載。同タイトルの共同新聞社が刊行したものと同内容に「佐賀県ゆかりの選手たち」を加える。教授。
請求番号:L780.6/TO,46

9月28日の新着図書から

貸出と予約の開始は9月28日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月5日(火曜日)です。
 
『関ケ原合戦人名事典』
渡邊 大門/編
東京堂出版
 慶長5年9月15日の美濃国関ケ原を舞台にした本戦から各地での戦いまで、「関ケ原合戦」に参加した大名・武将ら313名を都道府県別に収録。氏名、生歿年、領国のほか、合戦前後の動静や合戦での活躍を解説する。佐賀県関係では、寺沢正成・鍋島直茂が掲載されている。
請求番号:281.03/SE,26
 
    
 
『新編日本の城』
中井 均/著
山川出版社
 現在の城の原型が戦国時代後期以後に完成し、元和一国一城令以後も存続した全国の城135城を、復元CGや古写真、現況写真で紹介。城絵図や地図、城の見どころも掲載する。探訪に役立つ資料館・博物館等のQRコード付き。佐賀県関係では、佐賀城・唐津城・名護屋城が掲載されている。
請求記号:521.8/N,34

 
『織田・豊臣城郭の構造と展開 上
中井 均/著
戎光祥出版
 考古学・文献史学・縄張り研究の成果を精緻に分析し、織田・豊臣政権が築いた城郭の特徴や、それまでとの違いを論じる。上は、礎石建物・瓦・石垣・虎口等に着目するほか、この時期の陣城の実態にも迫る。佐賀県関係では、名護屋城についての記載がある。
請求番号:521.8/N,34/1
 
    

9月21日の新着図書から


貸出と予約の開始は9月21日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月28日(火曜日)です。
 
『法律から読み解いた武士道と、憲法』
嘉村 孝/著
元就出版社
 時代背景と国際関係に応じて変化した武士道それぞれの「論理」を知らなければ「日本の再生」はない-。古代以来の日本及び世界の歴史・地理を概観し、日本の武士あるいは公務員の倫理がどのように変遷してきたのかを検討する。著者は佐賀県出身。
請求番号:323.1/KA,42
 
    
 
『人間回復』
志村 康/著 北岡 秀郎/編集・構成
花伝社 共栄書房(発売)
 病と差別を戦い抜いてきたハンセン病国賠訴訟原告・志村康。療養所と社会という、高い壁で隔てられた2つの世界を行き交い、自由と尊厳のために抵抗し続けてきた記録を自ら綴る。著者は佐賀県出身。
請求番号:498.6/SH,56

9月14日の新着図書から


貸出と予約の開始は9月14日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月21日(火曜日)です。
 
『井沢式新ニッポン風土記 西日本編』
井沢 元彦/著
旅行読売出版社
 特産品にみる備前と備中の違い、将門の乱が失敗に終わった理由…。日本人の気質は現在の「県」ではなく、昔の「国」で捉えたほうがいいと気づいた著者がつづる「新・風土記」。西日本編は五畿、山陽道、山陰道等を収録する。佐賀県関係では、肥前国についての記載がある。  
請求番号:291/I,98
 
    
 
『陶磁考古学入門』
野上 建紀/著
勁草書房
 陶磁器の生産・流通・消費の歴史について考古学的に明らかにし、考古学的資料としての陶磁器を研究素材としながら、人類の生活、社会、文化、交流の歴史を復元していく陶磁考古学の入門書。コラム、カラー口絵、挿図も収録。佐賀県関係では、肥前磁器の始まりについてなど記載されている。
請求番号:202.5/N,93


 
『日本“式”経営の逆襲』
岩尾 俊兵/著
日経BP日本経済新聞出版本部 日経BPマーケティング(発売)
 経営手法とその手法を生みだす知の体系、経営技術。日本の経営技術は優れているのに、どうして「アメリカはすごい!」となってしまうのか。日本に蔓延する根拠のない自信喪失感を払拭し、日本の経営技術の強みを明らかにする。著者は佐賀県出身。
請求番号:335.2/I,95
 
    
      
『実践セミナー不登校の理解と支援』
池田 久剛/著
金子書房
 不登校の多様な状態をどう理解し、関わるか。精神疾患と神経発達症群、神経症的不登校と自己愛的不登校という4つの視点(要因)から論点を整理し、支援の指針を示す。著者は、西九州大学子ども学部心理カウンセリング学科教授。
請求番号:371.4/I,32

9月7日の新着図書から

貸出と予約の開始は9月7日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月14日(火曜日)です。
 
『小田桐昭の「幸福なCM」。』
小田桐 昭/著
辰巳出版
 「CM」は死んだのか? なぜそういわれるようになったのか? 「CM」の素晴らしさは? CMプランナー・小田桐昭がテレビCMの変遷を通して、民放テレビの番組とCMの再生を模索する。年表、CM作品集も収録。佐賀県関係では、県出身のクリエーティブ・ディレクターの岡康道氏について語られている。
請求番号:674.6/O,17
 
    
 
『超葉隠論』
執行 草舟/著
実業之日本社
 武士道を、そして「葉隠」をただひたすらに愛してきた著者が、「葉隠」に込められた武士たちの魂の慟哭とそこから垣間見える人類の未来について語る。質疑応答・インタビューも収録。
請求番号:156/SH,29

8月31日の新着図書から


貸出と予約の開始は8月31日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月7日(火曜日)です。
 
『人生斯くの如くか』
永峯 清成/著
彩流社
 著名な人の死は多くの場合、劇的であり、葬られた場所は厳粛な処だ。たとえその人物が、世に悪人だと言われたとしても…。その厳粛さに惹かれた著者が、若い頃から訪ねた墓地に眠る人の生き様に思いを馳せる紀行書。佐賀県関係では、江藤新平について記されている。  
請求番号:280.2/N,15
 
    
 
『中近世陶磁器の考古学 第14巻』
佐々木 達夫/編 佐々木 達夫/[ほか著]
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。佐賀県関係では。柿右衛門窯についてなどが記されている。また、執筆者の一人である東中川忠美氏は元佐賀県立名護屋城博物館長。
請求番号:202.5/C,64/14


 
『入門地域福祉と包括的支援体制』
川村 匡由/編著   
ミネルヴァ書房
 2021年度から実施の新しい社会福祉士・精神保健福祉士養成課程に対応した教科書。地域福祉の持続可能性を高めるための手法と社会構造を摑むために求められる視点を解説。各章末に福祉現場の実態がわかる事例等を掲載。著者の一人である岡部由紀夫氏は、西九州大学健康福祉学部専任講師。
請求番号:369/KA,95
 
    
      
『中国人留学生の父・松本亀次郎研究』
二見 剛史/著
学文社
 中国人留学生教育に生涯を捧げ、日中両国から高く評価されている研究者兼教育課、松本亀次郎。その生い立ちから師範学校での学びと研究、東亜高等予備学校の創設とその展開、学問観と教師像などを紹介する。佐賀県関係では、佐賀師範学校在職時に手掛けた「佐賀県方言辞典」についてなどが記されている。    
請求番号:289.1/MA,81



『ちひろダイアリー』
竹迫 祐子/編著 ちひろ美術館/編著
河出書房新社
 結婚、子育て、創作と家事の両立、嫁姑の微妙な関係、親の介護…。多くの女性が抱える日々を、いわさきちひろもまた懸命に生きた。ちひろの生涯を、ちひろ自身が遺したことばと、折々の写真、作品の数々でたどる。佐賀県関係では、岡田三郎助の女子絵画研究所に通っていたことが記されている。
請求番号:726.6/TA,65


『キングダム 61』
原 泰久/著
集英社
 ”秦魏同盟”で挑む対楚戦!紀元前235年什虎攻め、三年を期限とした”秦魏同盟”を結び、什虎城奪取を目指す秦魏同盟軍。対するは、楚の要所・什虎に君臨する四人の将。魏国大将軍・呉鳳明の指揮のもと、同盟軍は秦が誇る猛将・蒙武、謄を”主攻”として、前線突破を目指す。そんな中、什虎軍に異変が...⁉著者は佐賀県出身。
請求番号:726/H,31/61
  
『キングダム 62』
原 泰久/著
集英社
 趙王都・邯鄲方位へ!紀元前234年武城・平陽攻略戦”秦魏同盟”により、南方を盤石に固めた秦国は、趙国深部へと侵攻を開始。王翦、楊端和、桓騎が攻略を目指すは、王都・邯鄲手前に位置する二つの城・武城と平陽。飛信隊は、王翦軍と桓騎軍の中間に位置し、両軍からの指示を待つが...⁉著者は佐賀県出身。
請求番号:726/H,31/62
 
『闇に用いる力学 [1]』
竹本 健治/著
光文社
 都心の住宅街に人喰い豹が出現! 軌を一にするように、ヘリコプターと旅客機が相次いで墜落し、爆弾事件も連続する。これは終末に向かいはじめる予兆なのか。折しも、各地で子供の蒸発事件が報告されていて…。著者は武雄市在住。
請求番号:F/TA,63/1
 
  
 
『闇に用いる力学 [2]』
竹本 健治/著
光文社
 高齢者を狙い撃ちする突然死ウイルスの蔓延。暗躍する人喰い豹。超能力少年集団の動向と貯水槽毒薬投げこみ事件も不安を煽る。一連の事件は相互の関連を示すことなく、悪化の速度を増していく-。『ジャーロ』連載を書籍化。著者は武雄市在住。
請求番号:F/TA,63/2

『闇に用いる力学 [3]』
竹本 健治/著
光文社
 相互の関連が見えぬまま拡大し続ける、数々の犯罪・疫病・陰謀。その中心にいるらしい<PEグループ>の正体とは? この闇の先に生き残った者に、世界はいかなる顔を見せるのか? 完結。『ジャーロ』掲載を書籍化。著者は武雄市在住。
請求番号:F/TA,63/3