佐賀に関する本

佐賀に関する本(12月6日の新着図書から)


貸出と予約の開始は12月6日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月13日(火曜日)です。
 
『日本100名城と続日本100名城めぐりの旅』
萩原 さちこ/著
ワン・パブリッシング
 日本200名城を丸ごと楽しむコツをコンパクトにまとめたガイド。9つの「城の楽しみ方」に分け、カテゴリごとにそれぞれの城の魅力や必見ポイント、歩き方のコツを紹介。城内&周辺マップ、観光スポットなどの情報も掲載。
佐賀県関係では、吉野ケ里や名護屋城が紹介されている。  
請求番号:521.8/H,13
 
    
 
『日本の凄い神木』
本田 不二雄/著
地球の歩き方 
Gakken(発売)
 青森県五所川原市の十二本ヤス、静岡県南伊豆町のビャクシン、高知県大豊町の大ケヤキ、鹿児島県姶良市のクス・・・。全都道府県各地を鎮守する神木・巨樹250柱と、それが見てきた日本の歴史を巡る。
佐賀県関係では、武雄の大楠や川古の大楠などが紹介されている。
請求番号:291.09/C,44 W-24


 
『朝鮮出版文化の誕生』
田中 美佳/著
慶応義塾大学出版会
 近代朝鮮における出版文化の形成過程を、朝鮮最大の知識人・崔南善の活動を中心に、同時代の日本の出版界との関係という「一国史」を超える視点で実証的に解明する。著者は佐賀県出身。
請求番号:023.2/TA,84
 
    
      
『土器製作技術からみた稲作受容期の東南アジア』
三阪 一徳/著
九州大学出版会
 土器に残された製作痕跡から、先史時代の地域間交流や移住の実態、生業技術の拡散過程を分析。北部九州、朝鮮半島南部、遼東半島における農業技術の伝播過程と文化変化の実態を探究する。
佐賀県関係では、菜畑遺跡などが関連している。
請求番号:210.27/MI,51

佐賀に関する本(11月29日の新着図書から)







貸出と予約の開始11月29日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月6日(火曜日)です。
 
『疫病の社会史』
五味 文彦/著
KADOKAWA
 鬼がもたらす疫病、安倍晴明の祈祷、武士の時代の大飢饉・・・。
人々はどのように病を記録してきたのか?絵巻、屏風絵、寺院縁起、護符ほか図像を丁寧に読み解き、疫病が社会に与えた影響を解明する。
佐賀県関係では、佐賀藩での種痘の様子が記載されている。
請求番号:493.8/G62
 
    
 
『川のほとりに立つ者は』
寺地 はるな/著
双葉社
 2020年の夏。カフェの店長を務める29歳の清瀬は、恋人の松木とすれ違いが続いていた。
原因は彼の「隠し事」のせいだ。そんなある日、松木が怪我をして意識を失い、病院に運ばれ・・・。
『小説推理』連載を改題、加筆修正。
著者は佐賀県出身。

請求番号:F/TE42

佐賀に関する本(11月8日の新着図書から)








貸出と予約の開始は11月8日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月15日(火曜日)です。
 
 『権利に基づく闘い』
熊本 一規/編著
緑風出版
 権利を侵害する事業に対して、権利者が自分の持つ権利に基づいて闘うことを柱とする手法が有効ではないか。埋立・ダム・原発問題など、1976年以来、一貫して追求してきた「権利に基づく闘い」の集大成。
著者は佐賀県出身。
請求番号:318.8/KU34
 
    

佐賀に関する本(10月18日の新着図書から)






貸出と予約の開始10月18日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月25日(火曜日)です。
 
『織田・豊臣城郭の構造と展開 下』
中井 均/著
戎光祥出版
 考古学・文献史学・縄張り研究の成果を精微に分析し、織田・豊臣政権が築いた城郭の特徴や、それまでとの違いを論じる。下は、倭城、織田・豊臣城郭の展開、近世城郭への変化をまとめた論考を収録。
佐賀県関係では、肥前名護屋城などについての記載がある。
請求番号:521.8/N34/2
 
    
 
『暴れ川と生きる』
澤宮 優/著
忘羊社
 「日本三大暴れ川」のひとつとして知られる大河・筑後川。阿蘇・九重の源流から国内有数のクリーク地帯を経て有明海に至るまで、川との闘いと共生を続けてきた流域4県の歴史と文化を描く。

請求番号:219/SA/95

佐賀に関する本(9月27日の新着図書から)







貸出と予約の開始は9月27日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月4日(火曜日)です。
 
 『田中清玄 二十世紀を駆け抜けた
快男児』
徳本栄一郎/著
文藝春秋
 戦前は共産党中央委員長。逮捕、転向を経て、戦後は右翼の黒幕に。アラブの石油利権で暗躍し国際的フィクサーへ・・・。日本人離れした先見性と行動力を持った男、田中清玄の波乱万丈の生涯を描く。
著者は佐賀県出身。
請求番号:289.1/TA84
 
    

佐賀に関する本(9月13日の新着図書から)







貸出と予約の開始は9月13日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月20日(火曜日)です。
 
 『陶芸の美』
小林 真理/著
芸術新聞社
 日本が世界に誇る陶芸の世界。やきもの文化の歴史と概要を、初心者向けにわかりやすく解説する。また、全国の主な陶芸の産地を訪ね、人間国宝から話題の気鋭作家まで、名工50人の作品と人物を一挙紹介。佐賀県関係では、中里太郎右衛門や今泉今右衛門、井上萬二らが紹介されている。
請求番号:751.1/KO12
 
    

佐賀に関する本(9月6日の新着図書から)


貸出と予約の開始は9月6日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月13日(火曜日)です。
 
『栄西を生きる』
ひろ さちや/著
佼成出版社
 道元、一休、白隠、良寛など、綺羅星のごとき禅僧たちを誕生せしめた、日本的禅の初祖・栄西の実像に迫る。「いかにして仏教を人生に活かすか」を長年探求してきた著者の思索の集大成。
 佐賀県関係では、栄西が宋より持ち帰った茶種を脊振山に植えたことが記載されている。
  
請求番号:188.8/H,71
 
    
 
『大久保利通
瀧井 一博/著
新潮社
 富国強兵と殖産興業に突き進んだ強権的な指導者像の裏で、人の才を見出して繋ぎ、地方からの国づくりを目指した大久保利通。膨大な史資料を読み解き、「知の政治家」としての新たなイメージを浮かび上がらせる。
 佐賀県関係では「佐賀の乱」についての記載がある。
請求番号:289.1/O,54


 
『葉隠〈武士道〉の史学研究』
谷口 眞子/著
吉川弘文社
 山本常朝と田代陣基が編纂した武士道論「葉隠」。「葉隠」武士道300年の歴史に迫り、現代人の「日本」「武士道」の認識枠組みが、過去の記録・記憶・歴史意識の絶えざる読み替えの結果であることを示す。
請求番号:156/TA,87
 
    
      
『日本の大砲とその歴史』
中江 秀雄/著
雄山閣
 第二次大戦中の金属資源の強制供出などにより、日本に現存する大砲は少ない。砲弾の種類や大砲の造り方をはじめ、和流大砲の始まりから江戸時代、幕末、明治以降まで、日本の大砲の歴史と技術、社会環境の変遷を記述する。佐賀県関係では、佐賀藩の大砲製造についての記載がある。    
請求番号:559.1/N,31
 
 
『チンギス紀 14 萬里』
北方 健三/著
集英社
 チンギス・カンは息子たちや将軍を率いて、ホラズム国に進軍する。帝アッラーウッディーンと皇子のジャラールッディーンらがモンゴル軍を迎え撃つ・・・。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。   
請求番号:F/KI65,15

佐賀に関する本(8月30日の新着図書から)






貸出と予約の開始は8月30日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月6日(火曜日)です。
 
 『1873年ウィーン万国博覧会』
ペーター・パンツァー/編 沓澤 宜賢/編
宮田 奈奈/編
思文閣出版
 日本とオーストラリア双方の視点から1873年における日本のウィーン万博参加を複眼的に検討し、各分野で進む最新の研究を集成することで、従来の殖産興業政策への貢献という評価にとどまらないウィーン万博像を描出する。
 執筆者の一人、阿部大地氏は佐賀県職員。

請求番号:606.9/SE64
 
    

佐賀に関する本(8月16日の新着図書から)


貸出と予約の開始は8月16日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月23日(火曜日)です。
 
『神になった武士』
高野 信治/著
吉川弘文館
 平将門、菅原道真、徳川家康・・・。彼らはなぜ、死後、あるいは生きているうちから〈神〉として祀られたのか。
 祭祀・神格化の過程を読み解き、地域守護、治病利益、国家の忠臣など、さまざまな役割を担った〈神〉の全体像に迫る。著者は佐賀県出身。

請求番号:172/TA,47
 
    
 
『李垠 李氏朝鮮最後の王 第3巻』
李 健志/著
作品社
 李氏朝鮮「最後の王」李垠。日韓併合で大日本帝国の「準皇族」となり、皇族の妻と結婚。そして、戦争が終わり・・・。
日韓の動乱の歴史の狭間を生きた、知られざる生涯を明らかにする。第3巻は1912年~1920年を収録。鍋島直大侯爵の孫 方子妃との婚姻についても記載されている。

請求記号:289.2/R323

 
『肥前磁器の意匠研究
松浦 里彩/著
同成社
 世界最高峰の色絵磁器と称される柿右衛門様式。その文様を花草木蝶鳥のモチーフごとに整理・集成し、描法や配置を詳細に分析。国外需要や絵画・他工芸も視野に収め、その装飾世界の全貌に迫る。巻頭ではカラー図版を掲載。
請求番号:751.1/MA,86
 
    

佐賀に関する本(8月2日の新着図書から)






貸出と予約の開始は8月2日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月9日(火曜日)です。
 
『地域包括ケアシステムの深化と医療が支えるまちづくり』
田中 滋/監修 田城 孝雄/編          内田 要/編
東京大学出版社
 持続可能なまち・社会づくりを考えるための示唆に富む一冊。地域包括ケアシステムの目指すべき方向を論じるとともに、医療・介護・福祉の関係者や自治体の実践者による実践事例とそれを踏まえた提案を掲載する。
 執筆者の一人は、鹿島市の社会医療法人祐愛会理事長、織田正道氏。

請求番号:369.2/Ⅽ/43
 
    
 
『キングダム 65』
原 泰久/著
集英社
 秦連合軍、決戦の地へ!紀元前233年、趙国北部攻略戦、趙総大将・扈輒を討ち、武城・平陽を射程にとらえた秦軍。しかし趙は、復帰した李牧の策で、秦の進攻に待ったをかける。それを受け、秦軍総大将・王翦、秦軍総司令・昌平君は相次いで新たな”決戦の地”を指示。
  趙の歴史に終止符を打つべく、秦軍が目指すのは・・・!?著者は佐賀県出身。
請求番号:726/H31/65

佐賀に関する本(7月26日の新着図書から)





貸出と予約の開始は7月26日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月2日(火曜日)です。
 
 『海に火輪を 岩倉使節団山口尚芳を知っていますか』
川副義敦/著 近藤貴子/調査・研究
佐賀新聞社 佐賀新聞プランニング(発売)
 伊藤博文、井上馨、前島蜜、渋沢栄一とともに「岩倉使節団」として米欧の先進諸国を巡った佐賀県武雄出身の山口尚芳の生涯を辿る。
関連する人物年表、関係系図なども収録

請求番号:289.1/Y24
 
    

佐賀に関する本(7月12日の新着図書から)



貸出と予約の開始は7月12日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月19日(火曜日)です。
 
『近世藩立医育施設の研究 』
鈴木 友和/著
思文閣出版(発売)
 江戸時代、諸藩が競って設立した藩直営の医学教育施設「藩立医育施設」。医学の近代化上かけがえのない役割を果たしたであろうその構造と機能を、調査・研究した記録。
古文書の資料の読み下し文も多数収録。佐賀県関係では、弘道館医学寮から好生館への流れや佐賀藩での種痘実施についてなどが記載されている。 
請求番号:490.7/SU,96
 
    
 
『年鑑日本の広告写真』
日本広告写真家協会/監修
玄光社
 第50回公益社団法人日本広告写真家協会公募展「APAアワード2022」に入賞・入選した「広告作品部門」「写真作品部門」の作品を掲載。
写真作品部門のテーマは「しゃしん」。講評、収録作家一覧も収載。佐賀県関係では、天山酒造とにじゅうまるの広告写真が掲載されている。

請求番号:L674.3/N,64


 
『現代訳論語』
孔子/著                    下村 湖人/訳著
興陽館
 ¨過ぎたるはなお及ばざるが如し¨¨己の欲せざる所は、人に施すなかれ¨・・・。人生と仕事に役立つ、孔子の教え。「論語」を下村胡人が現代訳した「現代語論語」に対訳書き下ろし文・原文、内容を要約した一行見出しを加える。訳著者は佐賀県出身。
請求番号:123.8/,KO84
 
    
      
『四面の阿修羅』
吉田 恭教/著
南雲堂
 晴海ふ頭近くの空き地で男性のバラバラ死体が発見された。司法解剖の結果、被害者が生きたまま四肢と首を切断されたことが判明。
捜査一課の東條有紀は、事件の猟奇性の裏にある動機を探るが・・・。
槇野・東條シリーズ。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/Y86

佐賀に関する本(7月5日の新着図書から)





貸出と予約の開始は7月5日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月12日(火曜日)です。
 
『カレーの時間』
寺地 はるな/著
実業之日本社
 ゴミ屋敷のような家で祖父・義景と暮らすことになった孫息子・桐矢。カレーを囲む時間だけは打ち解ける祖父が、半世紀の間、抱えてきた秘密とは-。終戦後と現在、ふたつの時代を「カレー」がつなぐ絶品“からうま“長編小説。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/TE/42
 
    
 
『地域農業と協同 日韓比較』
品川 優/著
筑波書房
 日本と韓国における地域農業の担い手問題を、日本の集落営農と韓国のトゥルニョク経営体といった共同組織に注目して比較考察。日本と韓国の組織化、協同-集落営農、トゥルニョク経営体のそれぞれの到達点などを明らかにする。著者は佐賀大学教授。

請求番号:611.7/SH/58

佐賀に関する本(6月21日の新着図書から)




貸出と予約の開始は6月21日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月28日(火曜日)です。
 
『九州考古学論考』
西谷 正/著
海鳥社
 九州の考古学会をリードしてきた著者の論考を集成。東アジア世界を意識しながら、九州における「国」や「王」の成立過程、陶質土器・須恵器の系譜、沖ノ島や大宰府などの諸問題を検証する。佐賀県関係では、吉野ケ里遺跡や名護屋城博物館についての記載がある。また著者は、県立名護屋城博物館初代館長。
請求番号:N/219/86
 
    
 
『奇跡のミシン』
清水 有生/著
双葉社
 東京での服飾の仕事をしているみどりに、幼い頃に分かれたきりの父親が亡くなったとの知らせが。佐賀県でテーラーを営んでいた父は、遺品リメイクをしていたようで・・・。NHKラジオドラマを脚本家自らエピソードを追加し小説化。佐賀県関係として唐津市がぶたいとなっている。
請求番号:F/SH/49

佐賀に関する本(5月10日の新着図書から)



貸出と予約の開始は4月26日(火曜日)
インターネット予約の開始は5月3日(火曜日)です。
 
『チンギス紀 13 陽炎』
北方 健三/著
集英社
 金国の完顔遠理はモンゴル国への抵抗組織を整え、影徳隊と名付ける。礼忠館のトーリオは商いのために南の国へと向かう。そして、チンギスがホラズム国に送った使節団に異変が・・・。『小説スバル』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。


請求番号:F/KI65/13
 
    
 
『キングダム 64』
原 泰久/著
集英社
 趙国総大将・扈輒を討て!紀元前234年武城・平陽攻略戦趙王都・邯鄲手前の地である武城・平陽へ進攻する秦軍。圧倒的劣勢で始まった桓騎軍隊扈輒軍の戦いは、飛信隊が見事に”死地”影丘を攻略し、停滞した戦局に風穴を開ける。一方、壊滅状態が続く桓騎率いる中央軍では、当の桓騎自身が行方をくらませていた・・・!!著者は佐賀県出身。
請求番号:726/H31/64

佐賀に関する本(3月8日の新着図書から)


貸出と予約の開始は3月8日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月15日(火曜日)です。
 
『西郷隆盛と大久保利通の明治維新 』
鈴木 荘一/著
さくら舎
 西郷隆盛は征韓論など唱えていない!? 西南戦争を起こしたのは大久保利通!? 勝海舟は江戸無血開城の手柄をかっさらっただけ!? 明治維新の勝者たちの歴史に隠された真相に迫る。佐賀県関係では、大隈重信や江藤新平などが記されている。 
請求番号:210.61/SU,96
 
    
 
『日本映画作品大事典』
山根 貞男/編
三省堂
 100年を超える歴史を持つ日本映画の全作品を一望できる事典。日本国民および日本に永住を許可された者が監督を務めた映画を対象に、1908年の「本能寺合戦」から2018年公開映画までを取り上げる。佐賀県関係では、神代辰巳が記されている。
請求番号:778.2/N,77
(参考書)


 
『古代万葉の歳時記』
東 茂美/著
海鳥社
 いにしえの暮らしは自然と一体であり、年中行事の作法や儀式と共にこれを楽しみいつくしんできた。四季の風物に彩られた万葉びとの日々を歌で味わいながら、その生活や習俗を読み解く。『嘉麻の里』連載を改題、加筆し書籍化。著者は佐賀県出身。
請求番号:911.12/,H55
 
    
      
『タイムマシンに乗れないぼくたち』
寺地 はるな/著
文藝春秋
 一人ぼっちのつもりだった。だけど、そうじゃなかった…。人知れず抱えている居心地の悪さや寂しさ。そんな感情に寄り添い、ふと心が軽くなる瞬間を鮮やかに掬い取った短編7編を収録する。『別冊文藝春秋』掲載を書籍化。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/TE,42

佐賀に関する本(3月1日の新着図書から)


貸出と予約の開始は3月1日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月8日(火曜日)です。
 
『体系講義対象関係論 上』
松木 邦裕/著
岩崎学術出版社
 対象関係論の体系的テキスト。上は、対象関係論で重要な概念や、対象関係論の創始にかかわるフロイトとアブラハムの業績、対象関係論の本体であるクライン精神分析などについて解説する。著者は佐賀県出身。
  
請求番号:146.1/MA,79/1
 
    
 
『体系講義対象関係論 下
松木 邦裕/著
岩崎学術出版社
 対象関係論の体系的テキスト。下は、現代クライン派の成立と特徴、代表的な分析家の理論と技法を解説し、狭義の対象関係論学派とされる主に英国のインディペンデント・グループ、中期・後期ビオンの精神分析を紹介する。著者は佐賀県出身。
請求番号:146.1/MA,79/2


 
『日本の総理大臣大全』
八幡 和郎/著
プレジデント社
 1885(明治18)年の第一次伊藤博文内閣から、2021(令和3)年の第二次岸田文雄内閣まで。101代の内閣を通して、日本の近現代史の歩みを振り返る。各内閣の性格、実績、退陣理由、内閣発足の経緯などを掲載する。佐賀県関係では、大隈重信について記されている。
請求番号:312.1/Y,67
 
    
      
『洋学史研究事典』
青木 歳幸/編 海原 亮/編 沓澤 宣賢/編 佐藤 賢一/編
思文閣出版
 グローバルとローカルとの複眼的視座から、洋学史研究の到達点を示した事典。洋学を成り立たせていた社会基盤、媒体としての人・モノ・書物などを明らかにする研究篇、地域独自の洋学(史)を掘り起こした地域篇で構成。編集委員の青木歳幸氏は佐賀大学特命教授。    
請求番号:402.1/Y,73(参考書)
 
 
『オンライン授業を考える』
山田 智久/編 伊藤 秀明/編
くろしお出版
 対面授業からオンライン授業へと移行する今、日本語教師はこれからの授業にどう向き合っていくべきか。国内外の大学、日本語学校、地域日本語教室、オンラインコースの事例を紹介。オンライン授業の著作権についても解説する。佐賀県関係では、鳥栖市の日本語教室「とりんす」について記されている。   
請求番号:810.7/O,67

佐賀に関する本(2月22日の新着図書から)


貸出と予約の開始は2月22日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月1日(火曜日)です。
 
『日本の戦死塚』
 KADOKAWA
室井 康成/[著] 
 過去の戦争の記憶を語り伝えてきた大切な遺産である、首塚・胴塚・千人塚。大化の改新から西南戦争に至るまで、戦死者の亡骸を埋葬したとされる塚の伝承を論じる。全国1686例の戦死塚一覧、現地写真125点も収録。佐賀県関係では、江藤新平について記されている。 
請求番号:385.6/MU,73
 
    
 
『九州戦国城郭史』
岡寺 良/著
吉川弘文館
 毛利・秋月・大友・島津らの覇権をめぐる合戦や領国争い、秀吉による九州平定を、城館に焦点をしぼって描く。築城をめぐる彼らの目論見を読み解き、新たな九州戦国史像を明らかにする。佐賀県関係では、龍造寺氏などについて記されている。
請求番号:219.04/O,38


 
『法令解釈権と条例制定権の可能性と限界』
北村 喜宣/編著 飯島 淳子/編著 礒崎 初仁/編著 小泉 祐一郎/編著
第一法規
 自治体が法令を自ら解釈する権利(法令解釈権)と地域の実情にあわせて条例を制定する権利(条例制定権)の限界と可能性を、実務現場の事例を用いて多角的に論じる。事項・条例索引付き。佐賀県関係では、「佐賀県旅館業に関する条例」について記されている。
請求番号:318.1/KI,68
 
    
      
『地域社会のつくり方』
荻野 亮吾/著
勁草書房
 地域社会は誰によって、どのようにつくられるのか? 教育学の見地から、社会関係資本の醸成と再構築の過程を丹念に描き出し、理論的・実証的に社会教育の役割を明らかにする。著者は、佐賀大学大学院学校教育学研究科准教授。
    
請求番号:379/O,25



『ポストマスツーリズムの地域観光政策』
上山 肇/編著 須藤 廣/編著 増淵 敏之/編著
公人の友社
 マスツーリズム以降、観光は自らが持つ暴力性や非対称的な人と人との交流を軽減・解消するあり方を探ってきた。新型コロナ禍は、その流れを加速させるのか。事例から模索し、新しい観光の理論から実践例まで幅広く語る。執筆者の一人、森直人氏は佐賀県出身。
請求番号:689.1/KA,39


『キングダム 63』
原 泰久/著
集英社
 飛信隊、影丘に挑む!紀元前234年 武城・平陽攻略戦!趙王都・邯鄲に手をかけるべく手前に位置する二つの城・武城と平陽を攻める秦軍。八万対二十四万という圧倒的劣勢を強いられる桓騎軍に配置された飛信隊は、”死地”と噂される影丘へ。そこでは、すでに玉鳳軍が瀕死の危機に陥っていた・・。秦軍の命運は、飛信隊に託されて・・!?著者は佐賀県出身。

請求番号:726/H,31/63
 
 

佐賀に関する本(2月15日の新着図書から)

貸出と予約の開始は2月15日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月22日(火曜日)です。
 
『ニホンの神様&神社マップ 』
記紀と神社をめぐる会/著
メイツユニバーサルコンテンツ
 神社の成り立ちや構成要素、神社に祀られている神々についてなど、知っておくと参拝がいっそう楽しくなる情報をコンパクトにまとめる。また、日本全国の神社や各地で祀られている神様をテーマごとにマップで表す。佐賀県関係では、祐徳稲荷神社が掲載されている。 
請求番号:175/N,71
 
    
 
『実践埋蔵文化財と考古学』
水ノ江 和同/著
同成社
 日本では、年間約8000件以上の発掘調査が行われている。さまざまな目的や手法で実施される発掘調査の意義と意味を、多角的な視点で解説する。資料「国指定特別史跡と史跡」も収録。「入門埋蔵文化財と考古学」の姉妹編。佐賀県関係では、菜畑遺跡について記載されている。
請求番号:210.02/MI,96


 
『商法の源流と解釈』
高田 晴仁/著
日本評論社
 日本の商法の変遷の全貌を俯瞰するには、その源流であるロェスレル草案を正しく把握することが必要になる。日本の商法の源流を索めようとした著者が、2005年から折々に発表してきた文章を収録する。佐賀県関係では、佐賀出身である鶴田晧や長森敬斐らが関係していたことが記されている。
請求番号:325/TA,28
 
    
      
『最新新幹線事情大研究』
川島 令三/著
草思社
 激変した旅客需要には、それに合わせた新幹線の改良・整備が必要である。東海道新幹線開業当時から全国の鉄道をウオッチしてきた著者が、高速鉄道各線を検証。新幹線の歴史、現状、近未来を徹底分析する。佐賀県関係では、九州新幹線について記載されている。
請求番号:686.2/KA,97

佐賀に関する本(2月8日新着図書から)


貸出と予約の開始は2月8日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月15日(火曜日)です。
 
『九州山歩きガイド』
「月刊九州王国」編集部/著
メイツユニバーサルコンテンツ
 四季それぞれの旬を楽しめる、九州各県のおすすめ登山コースを厳選紹介。コースMAPや、高低差を確認できるコースガイドのほか、ワンポイントアドバイス、立ち寄りスポットなども掲載。データ:2021年5月現在。佐賀県関係では、黒髪山などが紹介されている。  
請求番号:291.9/KY,9
 
    
 
『中近世陶磁器の考古学 第15巻』
佐々木 達夫/編 佐々木 達夫/[ほか著]
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。佐賀県関係では、酒井田柿右衛門様式磁器について記されいる。
請求番号:202.5/C,64/15


 
『熊本藩からみた日本近世』
今村 直樹/編 小関 悠一郎/編
吉川弘文館
 熊本藩を比較軸に知行制・藩政・軍事などを検討し、得られた知見と論点をまとめるとともに、「比較藩研究」という方法論を提起する。2019年に熊本大学で開催されたシンポジウムの研究報告を収録。佐賀県関係では、熊本藩徒刑と佐賀藩徒罪の比較検討について記されている。
請求番号:219.4/KU,34
 
    
      
『威風堂々 上 幕末佐賀風雲録』
伊東 潤/著
中央公論新社
 名君と謳われた九州佐賀藩主・鍋島直正(閑叟)に見いだされ、歴史の舞台に躍り出た大隈重信。動乱の幕末明治を駆け抜け、日本を近代国家へと導いた男の生涯を描く。『佐賀新聞』連載を加筆修正し単行本化。
    
請求番号:F/I,89/1



『威風堂々 下 明治佐賀風雲録』
伊東 潤/著
中央公論新社
 「日本」という新しい国家のために邁進する大隈重信。国会開設、内閣総理大臣就任、早稲田大学創立…。数多の事績を残し、幕末、明治、大正と時代を駆け抜けた巨人の生涯を描く。『佐賀新聞』連載を加筆修正し単行本化。
請求番号:F/I,89/2


『来世の記憶 鍋島佐賀藩の奇跡』
東 圭一/著
佐賀新聞社
 幕末佐賀藩、下級武士の家に生まれた龍前慎之介は幼い頃から”150年後の自分”と交信していた。未来の知識を役立て、のちに名を残すことになる偉人たちと科学技術を駆使するファンタジー小説。
請求番号:F/A,99