佐賀に関する本

佐賀に関する本(7月12日の新着図書から)



貸出と予約の開始は7月12日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月19日(火曜日)です。
 
『近世藩立医育施設の研究 』
鈴木 友和/著
思文閣出版(発売)
 江戸時代、諸藩が競って設立した藩直営の医学教育施設「藩立医育施設」。医学の近代化上かけがえのない役割を果たしたであろうその構造と機能を、調査・研究した記録。
古文書の資料の読み下し文も多数収録。佐賀県関係では、弘道館医学寮から好生館への流れや佐賀藩での種痘実施についてなどが記載されている。 
請求番号:490.7/SU,96
 
    
 
『年鑑日本の広告写真』
日本広告写真家協会/監修
玄光社
 第50回公益社団法人日本広告写真家協会公募展「APAアワード2022」に入賞・入選した「広告作品部門」「写真作品部門」の作品を掲載。
写真作品部門のテーマは「しゃしん」。講評、収録作家一覧も収載。佐賀県関係では、天山酒造とにじゅうまるの広告写真が掲載されている。

請求番号:L674.3/N,64


 
『現代訳論語』
孔子/著                    下村 湖人/訳著
興陽館
 ¨過ぎたるはなお及ばざるが如し¨¨己の欲せざる所は、人に施すなかれ¨・・・。人生と仕事に役立つ、孔子の教え。「論語」を下村胡人が現代訳した「現代語論語」に対訳書き下ろし文・原文、内容を要約した一行見出しを加える。訳著者は佐賀県出身。
請求番号:123.8/,KO84
 
    
      
『四面の阿修羅』
吉田 恭教/著
南雲堂
 晴海ふ頭近くの空き地で男性のバラバラ死体が発見された。司法解剖の結果、被害者が生きたまま四肢と首を切断されたことが判明。
捜査一課の東條有紀は、事件の猟奇性の裏にある動機を探るが・・・。
槇野・東條シリーズ。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/Y86

佐賀に関する本(7月5日の新着図書から)





貸出と予約の開始は7月5日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月12日(火曜日)です。
 
『カレーの時間』
寺地 はるな/著
実業之日本社
 ゴミ屋敷のような家で祖父・義景と暮らすことになった孫息子・桐矢。カレーを囲む時間だけは打ち解ける祖父が、半世紀の間、抱えてきた秘密とは-。終戦後と現在、ふたつの時代を「カレー」がつなぐ絶品“からうま“長編小説。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/TE/42
 
    
 
『地域農業と協同 日韓比較』
品川 優/著
筑波書房
 日本と韓国における地域農業の担い手問題を、日本の集落営農と韓国のトゥルニョク経営体といった共同組織に注目して比較考察。日本と韓国の組織化、協同-集落営農、トゥルニョク経営体のそれぞれの到達点などを明らかにする。著者は佐賀大学教授。

請求番号:611.7/SH/58

佐賀に関する本(6月21日の新着図書から)




貸出と予約の開始は6月21日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月28日(火曜日)です。
 
『九州考古学論考』
西谷 正/著
海鳥社
 九州の考古学会をリードしてきた著者の論考を集成。東アジア世界を意識しながら、九州における「国」や「王」の成立過程、陶質土器・須恵器の系譜、沖ノ島や大宰府などの諸問題を検証する。佐賀県関係では、吉野ケ里遺跡や名護屋城博物館についての記載がある。また著者は、県立名護屋城博物館初代館長。
請求番号:N/219/86
 
    
 
『奇跡のミシン』
清水 有生/著
双葉社
 東京での服飾の仕事をしているみどりに、幼い頃に分かれたきりの父親が亡くなったとの知らせが。佐賀県でテーラーを営んでいた父は、遺品リメイクをしていたようで・・・。NHKラジオドラマを脚本家自らエピソードを追加し小説化。佐賀県関係として唐津市がぶたいとなっている。
請求番号:F/SH/49

佐賀に関する本(5月10日の新着図書から)



貸出と予約の開始は4月26日(火曜日)
インターネット予約の開始は5月3日(火曜日)です。
 
『チンギス紀 13 陽炎』
北方 健三/著
集英社
 金国の完顔遠理はモンゴル国への抵抗組織を整え、影徳隊と名付ける。礼忠館のトーリオは商いのために南の国へと向かう。そして、チンギスがホラズム国に送った使節団に異変が・・・。『小説スバル』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。


請求番号:F/KI65/13
 
    
 
『キングダム 64』
原 泰久/著
集英社
 趙国総大将・扈輒を討て!紀元前234年武城・平陽攻略戦趙王都・邯鄲手前の地である武城・平陽へ進攻する秦軍。圧倒的劣勢で始まった桓騎軍隊扈輒軍の戦いは、飛信隊が見事に”死地”影丘を攻略し、停滞した戦局に風穴を開ける。一方、壊滅状態が続く桓騎率いる中央軍では、当の桓騎自身が行方をくらませていた・・・!!著者は佐賀県出身。
請求番号:726/H31/64

佐賀に関する本(3月8日の新着図書から)


貸出と予約の開始は3月8日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月15日(火曜日)です。
 
『西郷隆盛と大久保利通の明治維新 』
鈴木 荘一/著
さくら舎
 西郷隆盛は征韓論など唱えていない!? 西南戦争を起こしたのは大久保利通!? 勝海舟は江戸無血開城の手柄をかっさらっただけ!? 明治維新の勝者たちの歴史に隠された真相に迫る。佐賀県関係では、大隈重信や江藤新平などが記されている。 
請求番号:210.61/SU,96
 
    
 
『日本映画作品大事典』
山根 貞男/編
三省堂
 100年を超える歴史を持つ日本映画の全作品を一望できる事典。日本国民および日本に永住を許可された者が監督を務めた映画を対象に、1908年の「本能寺合戦」から2018年公開映画までを取り上げる。佐賀県関係では、神代辰巳が記されている。
請求番号:778.2/N,77
(参考書)


 
『古代万葉の歳時記』
東 茂美/著
海鳥社
 いにしえの暮らしは自然と一体であり、年中行事の作法や儀式と共にこれを楽しみいつくしんできた。四季の風物に彩られた万葉びとの日々を歌で味わいながら、その生活や習俗を読み解く。『嘉麻の里』連載を改題、加筆し書籍化。著者は佐賀県出身。
請求番号:911.12/,H55
 
    
      
『タイムマシンに乗れないぼくたち』
寺地 はるな/著
文藝春秋
 一人ぼっちのつもりだった。だけど、そうじゃなかった…。人知れず抱えている居心地の悪さや寂しさ。そんな感情に寄り添い、ふと心が軽くなる瞬間を鮮やかに掬い取った短編7編を収録する。『別冊文藝春秋』掲載を書籍化。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/TE,42