佐賀に関する本

佐賀に関する本(2月20日の新着から)

 

                                        貸出と予約の開始は 2月20日(火曜日)
                                        インターネット予約の開始は 2月27日(火曜日) です。
 
『実録・白鳥事件「五一年綱領」に殉じた男たち』
柳原 滋雄
論創社
 1952年、運命が交わった2人の男、白鳥一雄と村上国治。白鳥は警察官の使命に殉じ、村上は革命の理想に殉じ…。冤罪被害者を救う「再審」への道を切り開いた「白鳥警部射殺事件」の軌跡を描くノンフィクション。 
著者は福岡県生まれ。幼少期を佐賀県で過ごす。早稲田大学法学部卒業。フリーのジャーナリスト。政治・社会分野を主な取材対象とする。著書に「空手は沖縄の魂なり」など。 
請求番号:326.2 Y53
 
    

 

佐賀に関する本(2月13日の新着から)

 

           貸出と予約の開始は 2月13日(火曜日)
           インターネット予約の開始は 2 月20日(火曜日) です。
 

『佐賀藩の医学史 佐賀学ブックレット⑦』

青木 歳幸/著
海鳥社
 幕末期の佐賀藩では、医業免札制度を開始するなど、我が国の近代医学への転換を推進する制度を先進的に導入していた。文化導入の先進地・発信地佐賀というキーワードで、江戸時代前期からの医学史を時代の変化と共に通観する。
請求番号:490.2 A53 
 
    
 

『小城藩主鍋島直能

 文雅の交流 佐賀学ブックレット⑨」

中尾 友香梨/著
海鳥社
 肥前国小城藩の第2代藩主・鍋島直能は、当時の日本の学術や文化をリードする人たちと積極的に交流し、自身の学識や教養を高めるとともに、家格を権威づけようとした。直能がくり広げた文雅の交流を紹介する。 
請求番号:289.1 N41

 

 

『鍋島治茂の政治 佐賀学ブックレット⑩』

伊藤 昭弘/著
海鳥社
 多くの人材を輩出した弘道館を創設した八代藩主、鍋島治茂は「佐賀藩中興の祖」であるが、孫の直正に比べれば一般にはほとんど知られていない。治茂の生涯を概観し、特に藩主時代の政治について詳しく述べる。
請求番号:219.2 I89
 
    
      
『大隈重信関係文書 2』

早稲田大学大学史資料センター/編

みすず書房
 大隈重信(1838-1922)に宛てた書翰約6000通を翻刻、差出人名の五十音順で編纂した、日本近代史の新たな基本資料。第2巻「いの-おお」では、岩倉具視、江藤新平、榎本武揚など72名、626通を収録。 
請求番号:210.6 O55

 



『大木喬任伝記資料談話筆記
佐賀城本丸クラシックス 3』
大木 喬任/[ほか]著 重松 優/編
佐賀県立佐賀城本丸歴史館
 明治前期に長く政府の要職をつとめ、近代日本の国づくりに大きく寄与した政治家、大木喬任。伝記の編纂資料「談話筆記」を中心に、彼の意見書や著述を収集選定し、翻刻する。 
請求番号:289.1 O51


『人物名鑑古今東西いま関西』
鷲田 小彌太/著
言視舎
 関西人とはどういう人なのか? 日本書紀、源氏物語も、徒然草、そして風姿花伝、芭蕉も、司馬遼太郎も関西産。関西で32年間過ごした著者が、23人の関西人を取り上げ、その本質に迫る。鍋島直正、肥前佐賀藩についても記載。
請求番号:280.4 W42
 
 

 

佐賀に関する本(2月6日の新着から)

 

           貸出と予約の開始は 2月6日(火曜日)
           インターネット予約の開始は 2 月13日(火曜日) です。
 
『地方メディアの挑戦 これから地方紙、地方出版・書店、地方図書館はどう変わるのか』
松本 恭幸/著
風媒社
 地方出版・書店は生き残れるか。地方図書館はどうなるのか。地方の衰退とウェブメディア台頭による苦境のなか、ローカルジャーナリズムの新たな役割創出に挑む地方メディアの最新戦略をレポートする。佐賀新聞「ひびのコミュニティ」の立ち上げについて掲載。 
請求番号:361.4 MA81
 
    
 

『豊臣家の人びと栄光と悲哀の一族』

北川 央/著
三弥井書店
 謎に包まれる秀吉の青年時代、天下人秀吉の神格化、大坂夏の陣での滅亡…。 秀吉らの生涯をたどり、豊臣家の光と陰の歴史を紐解く。各地に残る豊臣家ゆかりの肖像画・書状などの資料や史跡も多数紹介。肥前・名護屋城の掲載あり。 
請求番号:288.3 KI63

 

 
『天野為之 日本で最初の経済学者』
池尾 愛子/著
ミネルヴァ書房
 明治・大正期に経済学者、経済ジャーナリスト、教育者として大活躍した天野為之。「経済原論」「商政標準」をはじめ、租税、外交、貿易などの社説や、社会的活動、経済政策などからその思想と先駆性を読み解く。天野為之は唐津市小笠原家の江戸藩邸詰の藩医の長男として生まれ、唐津で高橋是清から英語を学ぶ。
請求番号:289.1 A43
 
    
      
『空の旅の自然学』

桑原 啓三 上野 将司 向山 栄/著

古今書院
 旅の飛行機の窓からみえる風景を、専門家が読みとく。火山・山脈・盆地・平野・河川・海岸線・巨大崩壊の自然景観に加えて、都市やダム・海峡大橋など人工物ふくめて224カ所の絶景をカラーで掲載。著者の桑原啓三氏は佐賀県生まれ。
請求番号:454.9 KU95

 



『住まいの建築史 近代日本編』
内田 青蔵/文
大和ハウス工業総合技術研究所/文 
小野 吉彦/写真
創元社
 居留地の西洋館から戦後の実験住宅まで、洋風化が日本人の生活空間に与えた影響を現存する魅力的な建築を軸に考察する、近代日本住宅史。グラバー邸、迎賓館赤坂離宮など110件を収録。『週刊新潮』連載を再構成し単行本化。辰野金吾の幻の邸宅-安川邸計画案-について掲載。 
請求番号:521.6 U14


『 産学連携によるものづくりイノベーション
 事例から学ぶ成功のカギ』
西田 新一 田中 洋征 野田 尚昭/著
アグネ技術センター
 「産学連携」を実践するうえでの「何のために行うのか」「得られるメリットはどのようなものか」「具体的にどのようにやればよいのか」等の疑問点を明らかにし、実用的な観点から豊富な事例を示す。著者の西田新一氏は佐賀大学名誉教授。
請求番号:507.6 N81
 
 

 

佐賀に関する本(1月30日の新着から)

 

          貸出と予約の開始 1月30日(火曜日)
          インターネット予約の開始は 2月6日(火曜日) です。
 
都市計画・まちづくりの基礎研究
人口減少・非成長時代における課題と可能性

川崎 興太/著
花伝社
 人口減少・非成長という転換期を迎え、都市計画が果たすべき役割は、空間の供給から空間のマネジメントへと変化しつつある。今後の都市計画・まちづくりのあり方を構想するために、問題と課題を浮き彫りにする。九州北部3県について記載。   
請求番号:518.8 KA97
 
    
 
『すくえた命 大宰府主婦暴行死事件 』
塩塚 陽介/著
幻冬舎
 2019年10月。福岡・太宰府市で平凡な主婦の凄惨な遺体が見つかった。遺族の告発を聞いたテレビ西日本報道部が調査報道を開始すると、浮かび上がってきたのは佐賀県警鳥栖警察署の杜撰な対応だった…。 
請求番号:368.6 SH77

 

佐賀に関する本(1月23日の新着から)

 

             貸出と予約の開始は 1月23日(火曜日)
           インターネット予約の開始は 1月30日(火曜日) です。
 
          『中近世陶磁器の考古学 第17巻』
佐々木 達夫/編
佐々木 達夫/[著] 
関根 達人/[著] 
扇浦 正義/[著]
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。唐津焼の創始時期、インドネシア出土の肥前陶磁について記載あり。
請求番号:202.5 C64 17
 
    
   
『そば猪口の文様絵解き事典』
飯田 義之
岸間 健貪
講談社
 そば猪口の絵付けには、江戸時代の人々の教養と頓智がつまっている。蝶に千鳥、雷・雨、水車…。18世紀から幕末の日本の世相を分析しながら、そば猪口に描き出された文様の意味を面白く読み解く。そば猪口の多くが江戸時代、有田を中心に肥前の窯で焼かれた磁器の食器である。 
請求番号:751.1 I26

 

 
『戦国武将伝 西日本編』
今村 翔吾
PHP研究所
 秀吉、毛利、長宗我部、島津、黒田官兵衛、松永久秀、立花宗茂…。近畿・中国・四国・九州の武将24人の、胸が熱くなる、くすりと笑える、ほろりと泣ける逸話を描く掌編小説集。『歴史街道』連載を単行本化。佐賀県関係では、龍造寺家兼について取り上げる。
請求番号:F I44